
このような悩みにお答えします。
どちらの機種も使用経験あり。ソニッケアーのイージークリーンを2年以上使い、最近プロテクトクリーンに買い替えました。
イージークリーンとプロテクトクリーンのどちらも使用した経験から、その違いについて紹介します。
違いを正確に理解して、あなたに合った電動歯ブラシを選びましょう。
ソニッケアーシリーズの中の位置づけ
ソニッケアーシリーズは価格順で並べていくと、以下のようになります。
ソニッケアーシリーズ
【ローコスト】
- クリーンケアー
- イージークリーン
- プロテクトクリーン
- プロテクトクリーンプラス
- プロテクトクリーンプレミアム
- エキスパートクリーン
- ダイヤモンドクリーン
- ダイヤモンドクリーン9000
- ダイヤモンドクリーンスマート
【ハイスペック】
イージークリーンは安価な方から2番目、プロテクトクリーンは3番目に位置づけられます。
クリーンケアだけ振動が弱く、イージークリーン以上の機種は「基本の振動強さは一緒」です。
上位機種になるほど、モードや付属品が増えていくと理解すればOKです。
ソニッケアーイージークリーンの特徴
うちにあるイージークリーン(実物)
イージークリーンの特徴は以下の通り。
- モードは基本の「クリーン」1種類、強弱変更も不可
- クリーンモードの性能は最上位機種と同じ
- 30秒ごとにお知らせ、2分で停止するカドペーサータイマーも最上位機種と一緒
- 価格はプロテクトクリーンより安い
- カラーは本体がホワイトにボタンがグリーンの1種類
- その他、特別な機能なし
イージークリーンはソニッケアーで最も売れている機種で、一言で言えばコスパ最強です。
特徴を見て分かる通り「一番大事な基本磨きの性能は最上位機種と同じ、他に余計な機能が付いていないから安い」と理解しましょう。
ソニッケアープロテクトクリーンの特徴
うちにあるプロテクトクリーン(実物)
プロテクトクリーンの特徴は以下の通り。
- モードは「クリーン」の1種類だが強弱を変えられる
- ライトブルーとパステルピンク、ホワイト、ネイビーブルーの4種類のカラー
- 力の入れすぎを知らせる過圧防止センサ付き
- ブラシの交換時期を知らせるランプ付き
また、プロテクトクリーンにはノーマル版に加え、<プラス>と<プレミアム>という機種もあります。
<プラス>
- ガムケア(歯茎ケア)モードが追加
- 強弱も3種類に(弱・中・強)
<プレミアム>
- クリーン、ガムケアモードに加え、ステイン除去に効果的なホワイトモードが追加



ソニッケアーイージークリーンとプロテクトクリーンの違い比較
僕が実際に使っているイージークリーンとプロテクトクリーンを比較します。
イージークリーンとプロテクトクリーンの比較
イージークリーン | プロテクトクリーン | |
価格 | ◎(5,000円ほど) | 〇(7,000円ほど) |
価格確認用リンク | Amazon 楽天 |
Amazon 楽天 |
カラー | ホワイトのみ | 4種類 |
モード | クリーンのみ | クリーンのみ |
振動の強さ | 強のみ | 強弱の2種類 |
カドペーサータイマー | 有 | 有 |
過圧防止センサ | 無 | 有 |
ブラシ交換お知らせ | 無 | 有 |
上記より分かる通り、イージークリーンとプロテクトクリーンの差は「価格、色、強弱切替、過圧防止センサ、ブラシ交換お知らせ機能」の大きく5つです。
どちらも使用した僕の率直な感想
結論を言うと、機能としてはイージークリーンで十分です。
なぜ僕が以前使っていたイージークリーンを変えたかというと、高い位置から落として壊したからです。
(さすがに壊れてもおかしくない勢いで落としました…)
その際、イージークリーンを買い直すか悩んだのですが、プロテクトクリーンを選んだ理由はただ一つ。
「見た目がプロテクトクリーンの方が好きだったから」です。
イージークリーンとプロテクトクリーンを比較した、項目別の率直な感想は以下の通り。
<価格>
変動大。僕が買ったときは2,000円以上差がありました。ほとんど価格差が無いときもあるので確認しましょう。
<色>
イージークリーンを洗面所に置くと緑のボタンが妙に目立つ… プロテクトクリーンの方がスタイリッシュです。
<強弱切替>
弱じゃ物足りません。強しか使わないです。
<過圧防止センサ>
意図的に強く押さない限りセンサが働きません。僕の磨く圧力だとこの機能は要らないです。
<ブラシ交換お知らせ機能>
これは少し便利かも。つい同じブラシを使い続けてしまうので。
以上より、まずイージークリーンとプロテクトクリーンの見た目を確認してください。
イージークリーンのデザインで問題ない人はイージークリーン一択です。
購入は以下から可能です。
プロテクトクリーンのデザインの方が好きな人は、価格を確認して許容範囲な価格差ならプロテクトクリーンを購入しましょう。
購入は以下から可能です。(ライトブルーとパステルピンクの購入用リンクです)


