

このような悩みにお答えします。
実際に自宅へエッセンサミニを導入し、日常的に使用しています。
本記事では、エッセンサミニを実際に使っている経験をもとにしたレビューと、簡単な使い方について写真つきで紹介します。
エッセンサミニがどういうマシンなのか理解したうえでネスプレッソを導入しましょう。
ネスプレッソマシン「エッセンサミニ」をレビュー


それでは「エッセンサミニの特徴」と「実際に使ってみて良いと感じた点・悪いと感じた点」を紹介します。
エッセンサミニの特徴


エッセンサミニの特徴を箇条書きにすると以下の通りです。
- エスプレッソ抽出の最大圧力が最上位機種と一緒
- ネスプレッソマシンの中では最安
- エスプレッソ40mlだけでなくルンゴ110mlも淹れられる
- 洗練されたシンプルなデザイン(CタイプとDタイプの2種)
- カラーが白・赤・緑・黒・グレーと豊富
エッセンサミニを一言でまとめると「エスプレッソの味は上位機種と変わらず、付加機能を極力つけないことで安さを実現したマシン」です。
エッセンサミニ以外も含め、ネスプレッソ各マシンの特徴については以下の記事で紹介しているので参考まで。
>>ネスプレッソ本体を徹底比較【種類別おすすめ】
エッセンサミニの良いと感じた点
まず、実際に使用していて感じるエッセンサミニの良い点を紹介します。(主観です)
- 小さい
- 美味しい
- 見た目がオシャレ
- 来客から注目を浴びる(そして振る舞うことになる)
「小さくて美味しいって何やねん」って感じかもしれませんが、一番言いたいことはそれです。
エッセンサミニは小さくてオシャレで美味しいんです。
エスプレッソ抽出時の最大気圧が19気圧と高く、上位機種と同じ風味豊かなエスプレッソを抽出してくれます。
また、見た目がオシャレなので部屋に置くと映えますね。
来客があるとかなりの確率で注目を浴びます。
そしてエスプレッソやルンゴを振る舞うことになります。
(一気に10カプセルほど消費したことも…)
エッセンサミニの悪いと感じた点
続いて、エッセンサミニを使ってて悪いと感じた点を本音で。
- たまにカプチーノが飲みたくなり「ラティシマ・ワンにすれば…」と思う
- たまにアメリカーノが飲みたくなり「エッセンサプラスにすれば…」と思う
言いたいのは「エッセンサミニに付いていない機能を求めたくなるときがある」ということです。
エッセンサミニは機能を最小限にしたシンプルなマシンです。
そのため、エスプレッソが主目的ならコスパ最強だと思います。
ただ、ミルクメニューやアメリカーノが飲みたいなら、機能を備えた機種があるのでそちらを選んだ方がいいかもしれません。
エッセンサミニでもエアロチーノやレンチンしたミルク使えばミルクメニューを作れますし、エスプレッソ淹れたあとカプセル外してお湯を注げばアメリカーノも作れます。
違いは「ボタンワンタッチで作りたいかどうか」という点です。
エッセンサミニの使い方を写真つきで紹介



これまで使ったことがないという人は参考にしてください。
①タンクに水を入れる


タンクに水を入れます。
タンクはマシンから外れるので、タンクを蛇口まで持っていてジャーっと入れています。
②湯通しする


カプセルをセットする前にボタンを押して、マシン内をお湯だけ通して洗浄しましょう。
勢いあまってカップを置かずにボタンを押すと、受け皿からお湯があふれます。
③カプセルをセットする


お好みのカプセルをセットしましょう。
僕のお気に入りはイスピラツィオーネ・ローマです。
おすすめのカプセルについては以下の記事で紹介しています。
>>ネスプレッソカプセルおすすめ7選を紹介!【結論:たくさん飲もう】
④ボタンを押す


エッセンサミニにはエスプレッソ(40ml)とルンゴ(110ml)の2つのボタンがあります。
カプセルもエスプレッソ用とルンゴ用があるので、基本的には用途に合ったボタンを押しましょう。
エスプレッソカプセルでルンゴを注いでもいいですが風味が薄くなると思います。
⑤早めに飲む


エスプレッソは淹れた後、10秒程度は3層(クレマ・ボディ・ハート)に分かれます。
そのあと徐々に層が消えていくため、なるべく早めに飲むのがおすすめ。
⑥レバーを上げてカプセルを落とす


レバーを上げるとカプセルが勝手に下に落ちるようになっています。
⑦湯通しする


もう一度ボタンを押してマシン内を洗浄しましょう。
(僕はたまに⑥⑦を忘れます)



エッセンサミニの購入方法


以上、エッセンサミニについて紹介しました。
もしエッセンサミニを自宅などへ導入したい場合、12,100円で購入できます。
購入は以下の公式サイトから可能です。
また、他の機種も含め、ネスプレッソマシンの種類については以下の記事で解説しています。


今回は以上です。