

このような悩みにお答えします。
実際にネスプレッソを所有し、日常的に使用しています。
この記事では、ネスプレッソマシンのラティシマワン・ラティシマタッチプラスの違いについて紹介します。
それぞれの特徴を比較して、あなたに合ったマシンを選びましょう。
ラティシマワン・ラティシマタッチプラスの違い





ラティシマワンとラティシマタッチプラスの比較表
ラティシマワンとラティシマタッチプラスで、特に異なる点を赤字にしています。
ラティシマワン | ラティシマタッチプラス | |
価格 | 30,250円 | 33,550円 |
発売開始 | 2018年 | 2018年 |
最大圧力 | 19気圧 | 19気圧 |
メニュー | エスプレッソ(40ml) ルンゴ(110ml) カプチーノ ラテマッキャート |
エスプレッソ(40ml) ルンゴ(110ml) カプチーノ ラテマッキャート クリーミーラテ フォームミルク |
カラー | ホワイト | シルバー |
サイズ(cm) W×D×H |
15.4×32.4×26.5 | 17.5×32×26 |
重量 | 4.3kg | 4.8kg |
水タンク容量 | 1L | 0.95L |
ミルクタンク容量 | 0.12L | 0.4L |
ミルク泡立ち調整 | ー | ○ |
ラティシマワンの特徴


ラティシマワンはミルクメニュー対応のマシンの中で一番基本となる機種です。
ミルクメニューが作れるマシンの中では小さく、軽く、安いのが特徴。
初めてミルクメニュー対応のネスプレッソマシンを買う人におすすめのマシンです。
作れるミルクメニューはカプチーノとラテマッキャートの2種類で、ミルクは1回ごとに使い切り。
そのため、作りたいメニューに合わせて、ミルクタンクの目盛りにしたがって牛乳を入れましょう。
カフェに負けない本格的なエスプレッソやカプチーノなどが自宅で味わえますよ。
以下のネスプレッソ公式動画をご覧になるとラティシマワンのイメージがつくと思います。
ラティシマタッチプラスの特徴


ラティシマタッチプラスはラティシマワンと比べ以下の点が異なります。
- メニューボタンが増えている
- ミルクタンクが大きい、選択したボタンに応じて必要量が抽出される
- ミルクの泡立ち具合を調整できる
- サイズが少し大きく重い、価格も少し高い
ラティシマタッチプラスの方が上位機種で、1回ごとに牛乳を入れる手間がないのがラティシマワンとの差です。
ミルクタンクが大きくなり洗うのが大変そうですが、食洗機も使用可能となっています。
ラティシマワンとラティシマタッチプラスの選び方


続いて、ラティシマワン or ラティシマタッチプラスを選ぶとき「選び方」について紹介します。
1度に何杯も飲まないなら「ラティシマワン」
ラティシマワンはミルクメニュー1回ごとに必要な分だけ牛乳をタンクに入れます。
そのため、1度に何杯も作るような人は少し手間に思うかもしれません。
ただ、そうでなければラティシマワンで十分だと思います。
一番大事なエスプレッソやミルクメニューの質は上位機種と同等ですし、何よりコンパクトで軽いです。
1度に何杯も作る・泡立ちにこだわるなら「ラティシマタッチプラス」
家族みんながカプチーノが好きで1度に何杯も作れた方がいい人はラティシマタッチプラスの方がいいです。
タンクいっぱいにミルクを入れれば、複数杯のミルクメニューを1度に作ることが可能です。
また、ミルクの泡立ち具合を調整できるので、こだわりがある人にはおすすめ。
ラティシマワンよりは少し横幅が大きいので、置く場所を確認しておきましょう。
もしフォームミルク単体でも欲しい場合、ラティシマタッチプラスなら対応できます。
ラティシマワン・ラティシマタッチプラスの購入方法


ラティシマワンやラティシマタッチプラスは以下のネスプレッソ公式サイトから購入可能です。
また、ネスプレッソ各マシンの特徴については以下の記事で紹介しています。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回は以上です。