
このような悩みにお答えします。
実際にネスプレッソを使用し、日常的にカプセル廃棄処理をしています。
本記事では、ネスプレッソのカプセルゴミの捨て方について正しい方法をお伝えします。
ネスプレッソユーザーとして、必ず出るカプセルの日常的なゴミ処理を正しく行っていきましょう。
ネスプレッソのゴミの正しい捨て方は少し面倒?
結論から言うと、ネスプレッソのカプセルゴミを正しく捨てようとすると少し面倒です。
ただ、ペットボトルとかも、キャップとラベルと本体を分けるじゃないですか。
ネスプレッソのカプセルゴミの分別もそのレベルです。
そのままポイッと捨てている人は、それが正しいのかどうか自治体情報をよく確認してくださいね。
ネスプレッソの使用済みカプセルの正しい捨て方
ネスプレッソカプセルの正しい捨て方は自治体によって異なります。
これは、日本ではゴミの分別方法は全国統一されている訳ではないので当たり前ですね。
そのため、まずはネスプレッソカプセルの素材は何なのか知っておきましょう。
自治体の「アルミ」の捨て方を確認しよう
とにかくまずは、住んでいる自治体のアルミの捨て方を確認してください。
自治体のホームページなどで、アルミホイルの捨て方などを確認すればいいと思います。
というのも、ネスプレッソのカプセルは「アルミニウム製」です。
100%リサイクル可能なアルミニウム製カプセルで、海外では1991年から使用済みカプセルのリサイクルを開始しています。
ただ、残念ながら日本では使用済みカプセルのリサイクルは行われておりません。
そのため、自治体のアルミの廃棄方法に従って捨てましょう。
多くの所では不燃ゴミ扱いです。
日本でもネスプレッソカプセルのリサイクルが開始されました。(https://www.nespresso.com/jp/ja/coffee-recycling)
無料でリサイクルバッグをもらえるので、使用済みカプセルを入れて取扱い店舗に持っていけばOKです。
店舗に持っていくのが大変ですが、リサイクルバッグLサイズだと通常のカプセルが160個も入ります。1日1カプセル使用だと、5か月以上ためておくことができます。
※改めて、カプセルのリサイクルについて以下の記事にまとめました。


カプセルの中身は可燃ゴミ
カプセル自体はアルミニウム製ですが、その中身は挽いたコーヒー豆です。
使用後のカプセルの中身はコーヒーのがらです。
そのため、カプセルの中身は可燃ゴミに当たります。
中身は分けて取り出しましょう。
カプセルの蓋は簡単に破くことができるので、簡単に中身を取り出すことができますよ。
【写真解説】ネスプレッソのカプセルを捨てる手順



ネスプレッソでエスプレッソ抽出後、レバーを上げるとカプセルはホルダーに落ちます。
使用済みカプセルはこのような感じで穴が開いています。
使用直後のカプセルは非常に熱くなっています。少し経ってから取り出しましょう。ホルダーには複数個のカプセルをためておけます。
カプセルの蓋はアルミ製のため、僕は爪で切り取ってしまいます。
ヤクルトの蓋と同じイメージです、めくれないので切り取りましょう。
中身のがらとカプセルを分けるとこのようになります。
これで完了です。
中身を可燃ゴミ、カプセルをアルミの捨て方(不燃ゴミなど)で捨てましょう。
自治体のゴミ分別情報をよく確認しよう
以上がネスプレッソカプセルの捨て方です。
カプセルと中身のコーヒーがらを分けて捨てましょう。
ただ、自治体によっては食品が付いたアルミホイルは「可燃ゴミ」を推奨している所もあるようです。
カプセルの中身を捨てて洗えばかなり綺麗になりますが、自治体でスタンスが違います。
ゴミ分別情報をよく確認して、正しく分別しましょう。


